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ピラミッドが上エジプトにしかない理由 その2

ピラミッドは、「下エジプトには造らない」ことになっていたように思います。

王の宮殿及び行政施設は、ナイルデルタ南端のメンフィスまでです。

なぜなら、デルタ地帯は河がいくつもの支流に分かれるため、軍事、行政上、下エジプトのいかなる場所へのアクセスも良い場所に拠点を置くべきだからです。


次に、ナイル西岸は、高台となっており、ナイル河の氾濫原の面積は限定的で、農地としての利用価値に乏しい地帯でした。ピラミッド時代は今より砂漠化は進んでいませんでしたし、アスワンダムもありませんでしたが、大量に石を切り出していたことから、緑地帯としての利用価値の低い場所だったと思われます。

私は所謂ピラミッドタウンは町ではなく、作業員の休憩施設兼簡易宿泊所と考えており、周囲にインフラも発達していないことから、市街地としてもあまり魅力のない場所ではなかったかと思います。特にアブロワシュは、住むに適した場所ではありません。


上エジプト優位の荒れ地利用、ではなかったかと考えます。



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