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ピラミッドテキスト

ウナス王のピラミッドテキストの中に、

同じようなフレーズの繰り返しがあり、

とくにオシリスが出てくるあたりで、

「オシリスたるウナスよ」

のように訳されていることに関し、

少々引っかかりを感じているんです。



ヒエログリフ的には、王座に目という組み合わせで「オシリス」が表され、

その下にカルトゥーシュに囲まれたウナスの名があります。


つまり、

オシリス ウナス

とあるだけ。


「オシリスたるウナス」
となっているが、


「オシリスよ、ウナスは」

かもしれない、と考えるのです。


なぜなら、亡き王がオシリス神となったなら、なぜ古きウナスの名で呼ぶ必要がありましょう。


また、オシリスとなったなら、なぜ色々と捧げ物をして、冥界の旅の安全を祈る必要がありましょう。


オシリスよ、ウナス王は捧げます。

のほうが、わかりやすいのですが。



で、オシリスたるウナス王に、「ホルスの目」を受け取れという訳がありますが、


おかしくないですか?

なぜ、オシリスにホルスの目をあげるのでしょう。


ホルスの目は、ホルスに返さねば。


セトに奪われた目は、ホルスに返すのが筋でしょう。


例えば、

オシリスよ、ウナス王にホルスの目をお与えください


なら意味が通るんです。

代わりに捧げ物をします、という。


ただ、文法的には、それもおかしいような。


オシリス

ウナス

与える(捧げる)

傷つけられた



ホルス

この順番なんです。


オシリスよ、ウナス王は、ホルスに傷つけられた彼の目を捧げます


だったらどうでしょう。

一応、ホルスの目はホルスに返りますから。


ピラミッドテキストの訳は、どうもチンプンカンプンで、何を言ってるかわかりません。


私は、ちゃんと意味が通るようなことが書いてあると信じています。





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